2006年05月31日

新郎の祖父は大和乗組員

インターネット上の掲示板サイト「2ちゃんねる」。ここに時々投稿される帝国海軍関係のエピソードを紹介します(改行等は読みやすくするために多少手を加えております)。
私がホテル勤めをしていた頃の話。ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。

一通りの祝いの言葉の後に、 自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。たとたどしくですが話されました。

同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」 。それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。
先の大戦において、家族のため、故郷のため、日本のために命を賭けて戦った方々がいます。輸送船に乗り組み、敵潜水艦・敵航空機の跳梁する制海権・制空権のない海で物資を輸送した方々。武装なんかほとんど積んでいない漁船に乗り組み、敵艦隊・敵航空機を早期発見するための哨戒任務に携わった方々。戦艦大和、その他軍艦、艦艇の乗り組みに関わらず、我々後世の者のために命を賭けて下さった海の男たちに感謝したいと思います。

posted by 公爵 at 08:59| Comment(9) | TrackBack(1) | 2chコピペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐久間艇長の遺書

インターネット上の掲示板サイト「2ちゃんねる」。ここに時々投稿される帝国海軍関係のエピソードを紹介します(改行等は読みやすくするために多少手を加えております)。
明治43年4月15日、6号艇と呼ばれる小型潜水艇が瀬戸内海において内燃機関による潜航走行実験中に(今日のシュノーケル走行)事故のため沈没し、佐久間艇長以下14名の殉職者を出すという事故が発生した。その後浮上させた艇内より、艇長の遺書とも言える手記が発見された。

その浮力を失い海底に鎮座せる艇内で、迫り来る死と直面しながら書き綴られた文面には、沈没の原因とその対策に始まり、今後艇の改善を要する諸点、更には潜水艇乗員として必要な沈着冷静にして勇敢な、資格条件などが綿々と書き記され、最後に、部下は冷静忠実に職務を全うし、責任は全て自分にある事を示唆し終わっていた。

イギリスの新聞、グローブ紙は「この事件でわかることは、日本人は体力上勇敢であるばかりか、道徳上、精神上も、また勇敢であるということを証明している今も昔もこのようなことは前例がない」と褒め称えている。そして各国の駐在武官は詳細な報告を本国に伝えるとともに、海軍省をおとずれ弔意を表明していった。

これらは通常の外交儀礼を超えたものであり、また明治天皇からは遺族に見舞金が届けられるという特別の計らいがとられた。朝日新聞によって集められた義援金には現在の価格なら億単位となる5万6千円ものお金が全国から寄せられたという。いまはこの事件を知るものも殆んどいないが、当時は世界中に伝えられ、日本人の勇敢さを示した佐久間勉氏と十三人の乗組員のことを知ってもらいたいと思う。

佐久間艇長の遺書

小官の不注意により陛下の艇を沈め部下を殺す、誠に申し訳なし、されど艇員一同、死に至るまで皆よくその職を守り沈着に事をしょせり。

我れ等は国家のため職に倒れ死といえどもただただ遺憾とする所は天下の士はこれの誤りもって将来潜水艇の発展に打撃をあたうるに至らざるやを憂うるにあり、願わくば諸君益々勉励もってこの誤解なく将来潜水艇の発展研究に全力を尽くされん事を。

さすれば、我ら等一つも、遺憾とするところなし。
先人のこの責任感を見習いたいものです。

posted by 公爵 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 2chコピペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沖縄特攻に感謝

インターネット上の掲示板サイト「2ちゃんねる」。ここに時々投稿される帝国海軍関係のエピソードを紹介します(改行等は読みやすくするために多少手を加えております)。
会社の同僚と俺の幼馴染の家に行った。そこのじい様がもう寝たきりで、離れにいるとか言う話を友人が話した。で、軍人だったじい様の語った自慢話やらほら話を友人がしゃべっていた。

その話を興味深く聞いたり笑ったりして聞いていたのだが、じい様が乗っていた船が大和と一緒に沈められたと聞いたとき、同僚の顔が変わった。同僚は立ち上がり、「じいさんに挨拶させてくれ」と、友人に言った。戸惑いながらも友人がじい様の離れに案内した。同僚は枕もとに正座して、起きているか寝ているのか解らないじい様に語りかけた。

「自分は**君(じい様の孫)の友人で、沖縄出身のXXといいます・・・。みんなを助けに来ていただいて、ありがとうございました。」

別段気負うことなく言い切り、同僚は深々と一礼。じい様がかすかにうなずいたように見えた。そのじい様は、どうやら「矢矧」乗り組みだったらしい。

半年後そのじい様は亡くなった。お通夜には、あの時と変わらず自然体で焼香をする同僚がいた。カッコよかった。

10年前の出来事です。
先人に感謝する気持ち・・・。大切にしたいものです。

posted by 公爵 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2chコピペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

命中率約85%!

命中率約85%!。これは現代のミサイルの命中率ではありません。大日本帝国海軍機動部隊の艦上爆撃機の爆弾命中率です。

昭和17年3月26日、南雲中将率いる機動部隊(航空母艦:赤城、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴 注:加賀は修理中)はインド洋に進出。昭和17年4月5日にイギリス海軍の巡洋艦コンウォールと巡洋艦ドーセットシャーを発見し、これに対し九九式艦上爆撃機53機(赤城17機、蒼龍18機、飛龍18機)を攻撃に向かわせました。この攻撃隊はほぼ全弾をこの2隻の巡洋艦に命中させ、巡洋艦ドーセットシャーを攻撃開始からわずか13分で撃沈、巡洋艦コンウォールも攻撃開始からわずか18分で撃沈しました。この攻撃における爆弾の平均命中率は88%と言われております。まさに神業です!

そして昭和17年4月9日には、イギリス海軍の航空母艦ハーミスと護衛駆逐艦3隻を発見。これに対し九九式艦上爆撃機85機(赤城17機、蒼龍18機、飛龍18機、瑞鶴14機、翔鶴18機)と零式艦上戦闘機6機(蒼龍3機、飛龍3機)を攻撃に向かわせました。航空母艦ハーミスはこの航空攻撃であえなく撃沈。この攻撃における爆弾の平均命中率も高く、82%であったと言われております。

このように、太平洋戦争開戦当初の航空機搭乗員の錬度は非常に高度で、まさに「神業のレベル」でした。しかしこのような熟練搭乗員が度重なる作戦で消耗するにつれて、爆弾や魚雷の命中率、搭乗員の帰還率が極端に低下し、最後には航空機による体当たり攻撃(いわゆる特攻)に頼らざるを得なくなったのは実に残念なことです。

posted by 公爵 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

機動部隊

機動部隊とは、航空母艦を中心とし、その航空母艦に搭載した航空機を主たる攻撃力として、洋上を高速で移動可能な艦隊のことを指します。英語ではタスクフォース(Task Force)と呼び、直訳すると「任務部隊」となります。

機動部隊と呼ばれる所以は、その高機動性(航空機による高速な攻撃と、高速な艦隊移動)にあります。また、同じ航空部隊でも、陸上の航空部隊では攻撃可能な範囲は限られなすが、機動部隊は遥か遠方の敵勢力範囲まで進出し、航空母艦搭載機による敵陸上基地の攻撃、敵艦隊の攻撃、上陸部隊の支援等を行えるのが最大の特徴です。

世界で最初にこの機動部隊を実用化したのは、大日本帝国海軍です。帝国海軍では元々、次世代の兵器として航空機の開発、航空母艦の建造を行っておりましたが、ワシントン海軍軍縮条約がそれに拍車をかけました。ワシントン海軍軍縮条約で主力艦(戦艦、巡洋戦艦)の建造数が制限された為、廃棄する予定だった戦艦(加賀)や巡洋戦艦(赤城)を航空母艦に改造し、主力艦の不足を航空戦力で補おうとしたのです(それを推進したのが山本五十六です)。

そして太平洋戦争緒戦のハワイ真珠湾攻撃では、南雲忠一中将を司令長官とする機動部隊を編成、航空母艦6隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴)を集中運用してアメリカ太平洋艦隊を撃滅しました。この南雲機動部隊は、ミッドウェー海戦で主力航空母艦4隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)をアメリカ海軍機動部隊の航空攻撃で一挙に撃沈されるまで、太平洋とインド洋を席巻しました。

なお、主力戦艦部隊の艦隊上空防御の為に航空母艦を同伴させても機動部隊とは呼びません。また、低速で搭載機の少ない護衛空母/改造空母で構成された艦隊も機動部隊とは呼びません。あくまで、主たる攻撃力が空母搭載機であり、かつ高速で洋上を移動できる艦隊だけが機動部隊と呼ばれるのです。

posted by 公爵 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 艦船 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

新世紀エヴァンゲリオン

かつて一世を風靡したガイナックス(GAINAX)のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。このアニメの登場人物の名前は、大日本帝国海軍および外国海軍の軍艦、海軍、艦船のパーツ、海に縁のある言葉に由来していることは有名です。以下にその一覧を示します(上記の条件に該当する名前だけ)。

碇シンジ碇ゲンドウ碇ユイ
名前の由来は、艦船のパーツである「(いかり)」から。

綾波レイ
名前の由来は、大日本帝国海軍吹雪級駆逐艦「綾波」から。

惣流・アスカ・ラングレー
名前の由来は、大日本帝国海軍蒼龍級航空母艦「蒼龍(そうりゅう)」とアメリカ合衆国海軍航空母艦「ラングレー」から。

惣流・キョウコ・ツェッペリン
名前の由来は、大日本帝国海軍蒼龍級航空母艦「蒼龍(そうりゅう)」とドイツ第三帝国海軍航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」から。

葛城ミサト
名前の由来は、大日本帝国海軍雲龍級航空母艦「葛城」から。

赤木リツコ赤木ナオコ
名前の由来は、大日本帝国海軍赤城級航空母艦「赤城(あかぎ)」から。

冬月コウゾウ
名前の由来は、大日本帝国海軍秋月級駆逐艦「冬月」から。

伊吹マヤ
名前の由来は、大日本帝国海軍伊吹級航空母艦「伊吹」と大日本帝国海軍高雄級重巡洋艦「摩耶(まや)」から。

日向マコト
名前の由来は、大日本帝国海軍伊勢級戦艦「日向」から。

青葉シゲル
名前の由来は、大日本帝国海軍青葉級重巡洋艦「青葉」から。

加持リョウジ
名前の由来は、艦船のパーツである「(かじ)」から。

キール・ローレンツ
名前の由来は、艦船のパーツである「竜骨(英語名:キール)」から。

渚カヲル
名前の由来は、海と陸の境目である「」から。

霧島マナ
名前の由来は、大日本帝国海軍金剛級戦艦「霧島」から。

ムサシ・リー・ストラスバーグ
名前の由来は、大日本帝国海軍大和級戦艦「武蔵(むさし)」から。

マリイ・ビンセンス
名前の由来は、アメリカ合衆国海軍ニューオーリンズ級重巡洋艦もしくはアメリカ合衆国海軍タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」から。

阿賀野カエデ
名前の由来は、大日本帝国海軍阿賀野級軽巡洋艦「阿賀野」から。

大井サツキ
名前の由来は、大日本帝国海軍球磨級軽巡洋艦「大井」から。

最上アオイ
名前の由来は、大日本帝国海軍最上級重巡洋艦「最上」から。

ガイナックス(GAINAX)公式Webサイト
http://www.gainax.co.jp/

posted by 公爵 at 03:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 艦船 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

真珠湾攻撃の動画

前回の記事で紹介した動画サイトに真珠湾攻撃の動画がありましたので紹介致します。かなり迫力のある動画ですが、元々は映画か何かのワンシーンのようです。

PearlHarbor1208_1
http://www.youtube.com/watch?v=6wWGS5t-ajw

PearlHarbor1208_2
http://www.youtube.com/watch?v=ycbkm1lvgmI

リンク切れの時はご容赦下さい。
動画サイトのトップページは以下の通りです。

YouTube - Broadcast Yourself.
http://www.youtube.com/

posted by 公爵 at 19:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 航空機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大日本帝国海軍の動画

大日本帝国海軍の動画を掲載しているサイトがありましたので紹介致します。威風堂々たる戦艦や巡洋艦の艦隊運動や主砲斉射、航空母艦からの航空機発艦シーンなどがあります。

Imperial Japanese Navy Video Clip
http://www.youtube.com/watch?v=k5b4-iIp3pQ

Military / Imperial Japanese Navy
http://www.youtube.com/watch?v=xp7h8t1sRiA

The Glorious Imperial Japanese Navy 栄光の大日本帝國海軍
http://www.youtube.com/watch?v=hp7yXw00rSM

上記の動画はいづれも同じような動画ですが、BGM等が少し違います。リンク切れの時はご容赦下さい。

なお、この動画を掲載しているサイトには、様々な動画があります。サイト内でキーワード検索すると帝国海軍だけでなく、帝国陸軍に関する動画もかなりあります。ついでなので、帝国陸軍による中国の南京占領動画も紹介致します。

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (2)
http://www.youtube.com/watch?v=PkJ6Q6NLyCs

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (3)
http://www.youtube.com/watch?v=_NH_a94fzEw

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (4)
http://www.youtube.com/watch?v=sAHEKebbhy0

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (5)
http://www.youtube.com/watch?v=O0ZPeFDG_BA

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (6)
http://www.youtube.com/watch?v=6_0w2UP1s1Q

動画サイトのトップページは以下の通りです。

YouTube - Broadcast Yourself.
http://www.youtube.com/

posted by 公爵 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 艦船 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

ブログ名変更のお知らせ

突然ですが、本ブログの名称を以下の通り変更致します。

●旧ブログ名
 ネイヴァルランド公国
 英語名:The Duchy of Navalland

●新ブログ名
 サウスアイランド連合公国ネイヴァルランド城
 英語名:The Navalland Castle in The United Duchy of Southisland

これからも宜しくお願い致します。

2006年5月3日 公爵

− GOD SAVE THE DUKE −
posted by 公爵 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 公国統治情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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