2006年09月24日

海兵と陸士

大日本帝国海軍における士官養成学校は「海軍兵学校」(略称:海兵)と言います。これに対して、大日本帝国陸軍における士官養成学校は「陸軍士官学校」(略称:陸士)と言います。海軍と陸軍では微妙に用語が違うので注意が必要です。

なお、将官を養成する高等教育機関は、帝国海軍では「海軍大学校」(通称:海軍大学、略称:海大)、帝国陸軍では「陸軍大学校」(通称:陸軍大学、略称:陸大)と言います。これは海軍も陸軍も同じ感じですね。

<公爵の独り言>
帝国海軍の将官はほとんど海大卒ですが、特攻の生みの親として有名な大西瀧治郎海軍中将や、キスカ島撤退作戦で有名な木村昌福海軍中将は、海大を卒業せずに将官になっています。

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提督と将軍

大日本帝国海軍に限った話ではありませんが、海軍においては少将(または准将)以上の将官を総称して「提督」(英語名:Admiral)と呼びます。一方、海軍以外の陸軍や空軍においては、同様の将官のことを「将軍」(英語名:General)と呼びます。海軍と陸軍では微妙に用語が違うので注意が必要です。

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海軍士官と陸軍将校

大日本帝国海軍においては、少尉候補生以上の階級を総称して「海軍士官」、「士官」と呼んでおりました。一方、大日本帝国陸軍においては、少尉以上の階級を総称して「陸軍将校」、「将校」と呼んでおりました。ですから、逆の呼び方である「海軍将校」、「陸軍士官」と言う呼び方はあまりしなかったようです。海軍と陸軍では微妙に用語が違うので注意が必要です。

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2006年09月21日

口径

口径」とは正式には「口径長」と呼び、大砲の「砲身長」を意味します。大砲の砲身の長さが、大砲の口径の何倍であるかを示しているのです。例えば、戦艦長門の主砲は「45口径41センチ砲」ですので、戦艦長門の主砲の長さは

41センチ×45=1845センチ=18.45メートル

となります。一般的に、同一口径の大砲でも砲身長が長くなればその大砲の撃つ弾の初速が上がり、命中精度も高くなると言われております。

なお、銃における「n口径」とは、銃口の内径が「100分のnインチ」であることを意味しています。1インチはおよそ25.4ミリ(=2.54センチ)ですので、45口径は約11.4ミリです。

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2006年03月05日

GF

GF」とは大日本帝国海軍の作戦遂行部隊である「連合艦隊(英語名:Grand Fleet)」の略称です。ですから、「GF長官」という表記が出てきたら、それは「連合艦隊司令長官」のことを意味します。

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2005年11月05日

ハンモックナンバー

ハンモックナンバーとは、帝国海軍の士官養成学校である海軍兵学校
の卒業席次(成績順位)である。海軍士官として、卒業時のクラス(第○○期)と
ハンモックナンバー(卒業席次)は常に付いて回り、昇進にも大きく影響した。

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2005年10月15日

宜候

宜候は「ようそろう」と読みます。
意味は「そのままでよろしい」、「現在の進行方向を維持して進め」。
号令として使うときには「よーそろー」と独特の抑揚を付けます。

これは帝国海軍に限った用語ではなく、海上交通全般で使用されます。

posted by 公爵 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面舵・取り舵

面舵とは、艦船の進路を右舷方向に回頭させることを意味します。
号令として使う時には「おもーかーじ」と独特の抑揚を付けます。

取り舵とは、艦船の進路を左舷方向に回頭させることを意味します。
号令として使う時には「とーりかーじ」と独特の抑揚を付けます。

これは帝国海軍に限った用語ではなく、海上交通全般で使用されます。

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2005年10月08日

元帥

大日本帝国陸海軍に「元帥」という階級は存在しない。しかし、

東郷平八郎元帥
山本五十六元帥

という表記を見かけることがある。これは一体どういう事なのか?

実は、軍の階級としては確かに存在しないのだが、陸軍大将、海軍大将が勲功により元帥府(天皇陛下の軍事最高顧問機関)に列せられると、階級名に「元帥」という称号が付与されるのだ。つまり、大日本帝国陸海軍における「元帥」はあくまで称号であり、階級では無いのである。故に、元帥の名前は以下のように表記する。

元帥海軍大将 東郷平八郎
元帥海軍大将 山本五十六

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2005年10月02日

距離・速度の単位

海の上では、距離の単位に海里(浬)を使用する。1海里は1,852メートル。また、速度の単位はノット(kt)を使用し、1ノットは毎時1海里(毎時1,852メートル)である。

なお、戦艦大和の最高速力は27.46ノットと呼ばれているので、これをメートル法に換算すると、時速50.85592キロメートルと言うことになる。原付より遅いんですね・・・。

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2005年10月01日

修正!

修正とは、間違ったことを正しいことに直すことです。
この意味から、帝国海軍では、鉄拳制裁のことを修正と言います。
修正されないように気を付けましょう(笑)。

posted by 公爵 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大佐・大尉の読み方

帝国海軍と帝国陸軍では、同じ士官でも階級の読み方がちょっと違います。

帝国陸軍:大佐(たいさ)
帝国海軍:大佐(だいさ

帝国陸軍:大尉(たいい)
帝国海軍:大尉(だいい

他の階級については、帝国海軍も帝国陸軍も同じ読み方です。
帝国海軍が出てくる映画やドラマで注目するポイントのひとつです(笑)。

posted by 公爵 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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